ロードセルとは、力を検出するセンサです。ロードセルに力を加えると電気信号に変換します。
この電気信号を測定器(表示器)で処理することで、力を計測し表示や判定を行います。

ロードセルをご使用いただく上で、代表的な用語について簡単に説明します。

ロードセル

定格容量(定格荷重) 【単位:N(kN)】

ロードセルがその仕様を保って測定できる最大容量(負荷)。 定格荷重とも言います。

許容過負荷 【単位:%】

仕様を超えても負荷できる最大値。定格容量に対してパーセンテージで表します。

*ただし、プレス作業において、型ズレ、芯ズレといった様々な要因により、許容過負荷内の荷重であってもロードセルが永久ひずみ(変形)を起こす場合があります。
また、横、斜め方向からの衝撃にも弱く、定格容量の10%程度の荷重でも同様に永久ひずみ(変形)を起こす場合があります。
一度永久ひずみ(変形)を起こすと修理はできません。

印加電圧 【単位:V】

ロードセルへ供給する電圧。

推奨印加電圧 【単位:V】

印加電圧で使用上最も適している電圧。

定格出力 【単位:mV/V】

定格容量時の出力と無負荷時の出力との差。
印加電圧1Vに対する出力を電圧で表します。

非直線性 【単位:%】

無負荷時の出力と定格負荷時の出力を結ぶ直線に対する校正曲線との最大偏差。
負荷の増加においてのみ測定します。
定格出力に対してパーセンテージで表します。

繰り返し性 【単位:%】

同一の負荷条件、周囲条件において同じ荷重を繰り返し負荷した時の最大出力差。
定格出力に対してパーセンテージで表します。  


  • 測定器(表示器)とロードセルを接続し、個別のロードセルデータ(定格容量、定格出力、印加電圧等)を測定器(表示器)へ入力する事で、力を正確に計測し、表示や判定をすることができます。
  • 富士コントロールズでは、測定器(表示器)とロードセルをセットでご購入いただいたお客様へ、必ず荷重校正をしてから出荷しております。お客様のお手元に届いてすぐに安心してお使いいただけます。
    また、別途有償とはなりますが、校正書類等の発行も可能です。
校正証明書&試験成績書
試験成績書、校正証明書、トレサビリティ体系図

ロードセル_LoadCell